年々減少する
国や自治体の予算
増加する老朽化構造物
(高度成長期に大量に建設されました)


悪くなったら作り直す(スクラップアンドビルド)の時代は終わり
既存構造物の延命化を図り有効活用+環境保全
新設工事主体から維持管理の時代へ



事後保全から予防保全への転換で
LCC(ライフサイクルコスト)が最小となる
補修方法や時期を選択して
減少する予算の有効活用を図りましょう
日本マテリアル工学株式会社 構造物保全技術課は
コンクリート構造物の劣化点検・調査・診断を通じて
維持管理・予防保全のお手伝いをいたします
 


道路構造物の
アセットマネジメント
既設構造物の劣化の度合いに応じて優先順をつけて
計画的に維持・補修や更新を進め
維持補修に要する費用を抑制するための手法
事後保全
構造物劣化が相当進行するまで供用してから大規模に補修する
予防保全 劣化が少ない段階で小規模な補修を繰り返して構造物の寿命を延ばす

アセットマネジメントや予防保全の実施には、
点検や劣化調査・診断が必要です
当社では【コンクリート診断士】がこれらの業務に対応します




 

 
一次調査(点検) 目視点検・打診・遠隔撮影など変状の有無を点検します
環境条件・設計仕様・補修記録などを参考します
変状があれば劣化原因を推定します
詳細調査の要否や調査項目を提案します
点検報告書を作成します
二次調査(詳細調査)
劣化原因特定と劣化状況の把握及び将来の劣化予測のためのサンプル採取を主体に行います
鉄筋探査・中性化深さ測定・塩化物イオン含有量測定
鉄筋腐食推定・残存膨張量測定など
その他の高度な分析機を必要とする項目は専門の分析機関にサンプルを送り試験依頼します
診断・補修提案 詳細調査結果に基づき報告書を作成します
劣化原因の特定・劣化状態の推定・今後の劣化予測
補修要否の判定・補修提案(時期や方法)
などをおこないます